仕事の概要

当社は、国の地熱研究開発への参画、先端技術導入による技術コンサルタント事業の育成・普及等を目的として、旧通商産業省の指導により、民間企業の共同出資により、1975年に設立されました。以来、研究開発で蓄積した技術・ノーハウの活用、海外の最先端技術の導入・育成を推進し、これらの技術をベースとした事業展開を行っています。近年、地熱発電は純国産のベースロード電源として、また、クリーンな再生可能エネルギーとして、期待されています。

現在、国は2030年までの地熱発電の導入目標を定めて、現在操業中の地熱発電所設備容量52万kWを140万kW(約3倍)に伸ばす計画であり、さらに2050年までに新しい技術を用いて飛躍的な拡大を目指しており、新しい人材を求めています。

地熱発電・地熱開発を始め、地下調査・開発に興味を持ち、率先して自らの能力を向上し、意欲的で創造的な新しい人材を求めています。

会社の特徴

1.「実務(コンサルタント)と研究は、車(会社)の両輪!」

国の委託研究開発プロジェクト(経済産業省予算・環境省予算など)を長年手掛けており、それらで培った最新の技術を調査コンサルタント(実務)に役立てることで仕事の質を高めています。

2.「現場測定から解析・報告書まで出来る技術者に」

現場(探査、掘削、坑井調査、発電設備など)でのデータ取得からオフィスでのコンピュータを用いたデータ処理・解析や報告書作成まで一連の調査をすべて手掛けられる技術者を育てています。

3.「海外の最新技術を国内に」

世界には日本で紹介されていないさまざまな優秀な技術があります。弊社独自の技術だけでなく、海外の提携企業の最新の機器・解析技術などの国内での活用を推進しています。

4.「最新ソフトウェアで信頼性向上」

最新のソフトウェア(MT法3次元解析、貯留層シミュレーションなど)を導入して、調査コンサルタントや研究開発の成果の信頼性の向上に努めています。

5.「充実した計算環境の完備」

専用の高速並列計算機(4台)を所有しており、メモリと時間を要する地下や地上設備の最新の三次元解析(物理探査・貯留層シミュレーション・配管二相流動シミュレーションなど)を行っています。

6.「自前でソフトウェア開発」

ソフトウェア開発部門を有しており、地下可視化データベースなどの独自のソフトウェア開発を行っています。

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